4-5 中間型(Hybrid)

なぜ中間型が多数派なのか

In/Out軸は連続値であり、ほとんどの人間は「完全なIn型」でも「完全なOut型」でもない。集団の60〜70%が中間型(Hybrid)に分類される。これは異常ではなく、正規分布の自然な結果である。

      │
人口  │       ████
比率  │     ████████
      │   ████████████
      │  ██████████████
      │ ████████████████
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      In寄り   中間   Out寄り
         ←   60-70%   →

中間型の特徴

利点

  • 身体強化と術式放出の両方にMTPを配分できる柔軟性
  • 状況に応じた戦術の切り替えが可能
  • 「器用貧乏」ではなく、訓練次第で幅広い戦術を習得できる

課題

  • 特化型と比較した場合、専門分野での最高出力には届かない
  • 自分の「得意な方向」を把握するまでに時間がかかる

訓練による方向付け

中間型は訓練によってIn寄り・Out寄りのどちらかに傾けることができる。これが「どんな師匠の下で訓練したか」が能力に大きく影響する理由である。

物語的意義:中間型であることは「自分がどちらに向いているかわからない」という葛藤を生む。選択と訓練の物語に強いリアリティを与える設定である。